エネルギー関連施設

東京下水道エネルギー 新砂事業所

下水を熱源とする環境に優しいエネルギー供給

江東区新砂三丁目地域冷暖房は、処理水の温度差エネルギーと汚泥焼却炉の廃熱(洗煙水)という未利用のエネルギーを
冷温熱に変えて供給しています。
下水の水温は、人々の生活排水を取り入れており、年間を通じて温度が安定しています。また、地表より深く埋設された
下水道を通るので、外気温の変動を受けにくくなっています。
このため、下水水温は真夏で28℃程度を維持し、真冬でも18℃を超えています。
この温度差を利用して、夏は冷水を、冬は温水を、効率よく製造することができます。

当社の業務内容

  • 運転監視業務
  • 巡視点検業務
  • 設備保全業務

施設概要

所在地 東京都江東区新砂三丁目9番1号
規模 供給エリア延床面積:約62,000㎡