エネルギー関連施設

徳島バイオマス発電所

バイオマス発電所の安定稼働と循環型社会の構築をサポート

クラボウ徳島バイオマス発電所は、クラボウエンジニアリング部の保有技術である流動層ボイラと蒸気タービンを組み合わせた間伐材等を燃料とする徳島初の木質バイオマス発電所で再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)を活用し発電・売電事業を行っております。
ボイラ及びタービン・発電機は中央制御室(DCS)において24時間監視しながら、総発電量年間約5,000万KWhの発電を行います。
間伐材などの有効活用を通じ、化石燃料による発電に比べて環境負荷を低減させるとともに地域の林業の活性化にも貢献しております。

当社の業務内容

  • 運転操作監視業務
  • 巡視点検業務
  • 燃料受入管理業務
  • 運転上必要な燃料等の分析、サンプリング業務
  • 設備の立上げ、立下げ及び所内単独運転業務
  • ユーティリティの受入管理及び産業廃棄物排出対応

施設概要

所在地 徳島県阿南市辰己町1-15
規模 発電量:6,340KWh、総発電量年間:約5,000万KWh