「気配り、対応の柔らかさ」
で、施設管理を変えていく

小板橋 諒子
2013年4月1日 入社
施設関連第2事業部
小板橋 諒子

面接で感じた「この人たちと一緒に仕事がしたい」

私が就活を始める少し前の2011年に東日本大震災が起こりました。当たり前だと思っていた日々の生活が当たり前ではないことを思い知り、そのなかで特に物流などインフラの重要さを痛感したのです。さらに建物についても安全対策の大切さや、それを陰で支えている力といった部分に興味を持ち、「社会貢献性の高い仕事をしたい」と思ったことが、当社を志望したきっかけです。そして面接を進めていくうちに社員の方ともお話をする機会があり、「この人たちと一緒に仕事がしたい」と好印象を抱いたことが、入社の決め手となりました。

いつでも相談できる「仲間」がいる

幅広い業務に関わりたいという思いから、就職活動では主に総合職を志望しました。ひとつの業務にこだわるよりは、様々な業務に挑戦する中で自分も成長したいと考えたのです。
自分が入社した当時、この会社に女性総合職社員はあまり多くはありませんでしたが、現在では多くの女性新入社員が入社し、総合職として働いています。年齢の近い女性の先輩もいますし、仕事の悩み等、いつでも相談できる環境です。

私だからこそ提供できる「快適さ」がある

ただしビルメンテナンスの業界全体ではまだ女性が少なく、お客様にご挨拶した時に、驚かれたり珍しがられることはよくあります。お客様と接する時は、気配りや対応の柔らかさといった私自身の強みを活かし、アプローチすることで、さらにいろいろな可能性が広がっていくのではないかと思っています。お客様対応の中で「接しやすさ」「話しやすさ」といった快適さを感じていただき、その中から自然にご要望を引き出せるのではないでしょうか。

自信を持って言える「女性にも働きやすい会社」

新卒で入るとまず一年にわたり、MM(マンツーマン)リーダーという世話役の先輩社員が付いて仕事をフォローする制度があります。私の場合、その期間が過ぎた今でも気軽に相談できる先輩として関係が続いているので、非常に助けられています。

また当社には資格取得制度のほか、三井物産グループだからこそ整っている充実した研修制度があるのも大きなメリットだと思います。さらに産休や育休制度など福利厚生も行き届いているので、女性にとっても働きやすい会社だという点は自信を持って言えます。時短勤務などの制度も使えるので、育休から戻った後も、お子さんの状況に合わせた働き方ができることも魅力です。もちろん男性が取得することも可能です。

三井物産グループならではのメリットを活かしたい

当社は三井物産グループなので、安心・安定という点では間違いなく、心置きなく仕事に打ち込める環境が整っています。仕事上で三井物産の力を借りたり総合力を活かしたり、このグループだからこそできることも多いと思います。様々な可能性が広がっている会社なので、私と同じく総合職を志す方にぜひ入ってきていただき、一緒に活躍していければ私も嬉しいです。

PROFILE

2013年4月に総合職として入社。現在はオフィスビル、商業ビル、複合施設、ホテルなど幅広い施設について総合施設管理業務を請け負う部署で、清掃や警備、設備、工事、環境衛生など多岐にわたるサービスを提供。お客様及び業者との作業日程調整や、修繕計画の提案などを日々行なっています。

私が考える「(新しい)快適さ」: 私自身の気配りや柔らかさを活かしたお客様対応